2018年10月06日

三頭山ハイキング

9月に出掛けた金峰山で山モチベーションが上がり、ザックを購入。
背中が涼しそうで軽量なThe NorthFaceのFP HYBRID 30。日帰りや1泊小屋泊まりならこれでくらいで充分。

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意気揚々と日帰りで苗場山登山を計画したのに、同行者が寝坊して急遽奥多摩の三頭山に計画変更となる。

都民の森という整備された公演から入山。
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途中まではウッドチップが敷かれて完璧に整備された登山道。
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樹木も切り開かれて見晴らしもなかなか。
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吊り橋から三頭大滝という見せ場もある。
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途中から普通の山道になる。
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あっという間に尾根に出ると眺望が開ける。
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少し歩くと三頭山の山頂。ここでお昼ご飯。
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ガスが出てきて眺望はイマイチ。
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周遊コースになっていて、ぐるりと回って都民の森に帰ってこれるようになっている。

奥多摩や秩父は杉の植林が多くて単調になりがちだが、ここは広葉樹が多く、シーズンを選べば新緑や紅葉が楽しめると思われる。
登山道も綺麗に整備されているので、トレッキング初心者を初心者を連れて行くにはいい所だと思いました。





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2018年09月23日

金峰山

今年は山モチベーションが下がってしまい、気づいたら秋になってしまった。

ふと思いたち急に山に行きたくなり、関東近郊でそこそこ山岳ムードが楽しめそうな金峰山へ日帰りで出掛けた。

塩山駅からバスと乗合タクシーで標高2360mの日本最高標高の大弛峠までアクセスすれば、ほぼ平行移動で山頂まで行ける。

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始発のバスは電車だと間に合わないので8:30発に乗ると大弛峠には10:00に着く。帰りのバスは14:50発と16:00発だが既に16:00発は満席。
獲得標高こそ少ないが9kmほどの行程は、標準コースタイムが登り3時間、下り2時間、なので食事や休憩を考えると時間的には結構タイトになる。

山頂ではゆっくり景色も楽しみたいので、バスを降りたら速攻で支度して登山道は小走り気味に先を急いだ。
あまり景色を楽しんでいる余裕はないが、北八ヶ岳のような苔に囲まれた雰囲気のいい樹林帯を抜けて朝日岳のガレ場から雲海に浮かぶ富士山の絶景。

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ここまでくると山頂の五丈岩が遠くに見える。紅葉もピークではないがなかなか綺麗。

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ここから一度大きく下って登り返すと賽の河原と呼ばれる広い山頂が現れる。
遠くには八ヶ岳や北アルプス、隣の瑞牆山も良く観える。

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もう少し歩くと五丈岩が現れるが、その岩の大きさに驚かされる。

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ここでお昼ごはん。景色も堪能。富士山も遠くに見ることができた。

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帰り道も脇目も振らず小走りペースで大弛峠を目指し、なんとか帰りのバスに乗車することができた。
途中、花かげの湯という日帰り温泉施設に寄ることもできるが、そのまま帰宅することにした。

電車バスの日帰りで2500m級のしっかりした山岳ムードと絶景が楽しめる金峰山は最高に楽しく、冷めていた山モチベーションに火がつきました。

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2018年04月30日

棒ノ折山ハイキング

昨年秋に行った南アルプス鳳凰三山日帰りが体力的にとても辛かったこともあり、その後自然と登山から足が遠のいてしまいました。
冬に仕事で大きなトラブルがあり気持ち的にも盛り上がらなかったのも事実です。

そんな中で、会社の山仲間から日帰りゆる山ハイキングのお誘いがあり、地元埼玉県の飯能にある棒ノ折山へ行ってきました。

始発電車に乗って武蔵野線の新座駅で車にピックアップしていただき、登山口まであっという間です。標高差700m、上り2時間弱、下り1時間半くらいのゆるいコースで、しかも登山口が日帰り温泉という好立地。

さわらびの湯を出ると直ぐに名栗湖があり、反対側に渡って山に入って行きます。
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最初は樹林帯ですが、しばらくすると沢沿いのコースになります。
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沢沿いに奥に進んでいくと急な岩場もありました。
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急な階段を上ると最後の尾根に出て、あ、もう山頂?という感じでした。
山頂は開けていて眺望もあり、広いので今回14人と大所帯でしたが場所に困ることはありませんでした。
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ハイキングなので保冷バッグにはもちろんビール。
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単調になりがちな低山ですが、ここは沢歩きや岩場などが適度にあり、変化があるので飽きさせないコースでした。
帰りは上りの道より西側にある尾根道から下山しましたが、こちらは単調なコースでした。

下山して直ぐに温泉へ。
登山口が温泉というのはとても楽でいいですが、最後に急坂が待っていました。
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これからの時期は低山ハイキングは暑くて大変ですが、ここは沢沿いなのでそこそこ夏でもいけるんじゃないかと思います。

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2017年10月07日

鳳凰三山

2017年10月7日(土)
考えてみたら今年は夏山に一度も行っていない。
せっかく行くなら綺麗な山の紅葉を楽しみたいと思い、涸沢も検討したけど混雑凄いので、前泊日帰りで鳳凰三山を登ってきました。

新宿から特急あずさで韮崎まで向かい、バスで青木鉱泉へという計画でしたが、予想以上に電車が混んでいて席が確保できず、バスの時間には間に合わないことが確定。計画を変更して電車の時間をずらして韮崎でレンタカーを借りることにしました。

時間が余ったので新南口にあったオイスターバーで一杯いただきました。
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無事に電車に乗れて、お昼ご飯は自作の弁当をいただきました。
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駅で買い物をしてからレンタカーで青木鉱泉へ向かいました。
青木鉱泉はかなりの山奥ですが、古くて立派な宿と想像以上に立派なキャンプ場がありました。
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テントを設営してお風呂をいただいてもまだ明るいので、のんびりと宴会を楽しみました。
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夕食のメインはキムチ鍋。
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2017年10月8日(日)
長い日帰りコースなのでヘッデンを点けて早朝5時過ぎに出発。ドンドコ沢沿いのコースを登り始めます。

噂には聞いていましたがかなりの標高差1500m程の長い急登が続きます。
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眺望を楽しめるコースではありませんが、途中でたまに滝が見れるので少しだけ気が晴れます。
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山頂に近づくにつれて色付く紅葉が見えるようになってきました。
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少し視界が開けてきて、地蔵岳頂上にあるオベリスクが見えました。
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鳳凰小屋ついて一息ついてから頂上を目指します。まだここから1時間かかります。
途中から有名な砂地獄。滑って登りにくく体力を奪われます。
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最後の力を振り絞って地蔵岳頂上に到着。
頂上付近の紅葉な絶好調で、間近で見るオベリスクの巨岩にも圧倒されました。
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ここまでで力を使い果たしてしまった感があり、このあと観音岳、薬師岳と絶景の稜線歩きが楽しめるところですが、景色を楽しむ余裕がなくなっていましたが、このあたりの紅葉は素晴らしかったです。
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観音岳に着いた頃には雲が上がってきてしまい眺望もほぼゼロ。

ペースも落ちてきて帰りの時間も気になってきたので薬師岳はスルーして、中道コースで青木鉱泉に戻ります。

これも噂通りで急で単調な下りが延々と3時間以上続きます。
下りはクタクタで景色もないので写真も一枚もありませんが、かなりうんざりしました。

終わってみれば歩行距離17km、獲得標高1987mと過去に経験のない実績。
日帰りで行くのは余程体力と気力がない限りお勧めできませんね。
景色は最高ですが、登りも下りも面白くないので我慢が必要なコースです。

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2017年03月11日

冬の安達太良山

2014年の秋に紅葉シーズンの安達太良山を歩いた。
紅葉も素晴らしかったが、途中で立ち寄った「くろがね小屋」は噂では聞いていたがとても素敵な山小屋だった。
源泉掛け流しの温泉と吹き抜けの館内を囲む客室の雰囲気。いつか冬の時期に来てみたいと思いながらも2年が経過。
時々Webサイトの予約状況を見ると週末はほぼ満室で人気の高さがうかがえる。
ところが2月の下旬に見たら3月2週目の週末に空きがあり、すかさず予約。夢が実現できることになりました。

3月とはいえYAMAPとかの情報を見ると雪も沢山残っているようで冬山の支度が必要です。
10本爪のアイゼンを新調して防寒対策も怠ることなく準備して望みました。
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3月11日(土)
6時に出発して登山口に10時ごろ到着。早速準備をして入山。
前日にかなり積もったようで、ワカンを使っている人、スノーシューを履いている人、アイゼンを付けている人など装備は様々でしたがトレースが沢山あるのでツボ足でも問題ありませんでした。
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天気は晴れで気温が高め。登り始めは冬支度でしたが次々と脱いで最後はインナー1枚とソフトシェルで十分な感じでした。
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山頂が見えてきました。
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特に危険な箇所や道がわからないようなことはありませんでしが、小屋に近づくにつれて雪が深く柔らかくなり、最後のトラバースの道はかなり歩きにくく、こんな時にワカンがあればと思いました。
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小屋が見えました。この雰囲気最高です。
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お昼前に小屋に到着。小屋の中はそんなに人が多くなく、持参したカップラーメンとおにぎりをのお昼ご飯をいただきました。まだお昼なので天気が良ければ頂上を目指すところですが、少し曇ってきて風も強くなってきていました。予報では明日のほうが天気が良さそうなので、今日は居心地の良いこの小屋でのんびりすることにしました。この判断は後に大成功だったことがわかります。
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宿泊の受付をしていただき早速お風呂をいただきました。
お湯は最高でしたがちょっと熱すぎて長湯はできませんでした。ちなみに麓の岳温泉のお湯はここら辺りの源泉から引いているとのことから分かるように源泉の温度は相当熱いはずです。
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後でもう一度入ることにして、風呂上がりにビールをいただき、つまみも用意して持参したワイン、ウィスキー、焼酎などをいただきました。周りの客もみんな酒盛りしており1階の食堂は居酒屋状態です。
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このだるまストーブが身体を良く温めてくれてます。
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福島の地酒「奥の松 吟醸」を枡で1杯500円でいただけるというありがたさ。
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すっかり気持ちよくなり、5時には夕食のカレーをいただき、評判通りの美味しいカレーでお替わりしてしまいました。
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部屋で本でも読もうと布団を敷いたらつい寝てしまい、気付いたら既に深夜。結局2回目のお風呂は入れずでこの後はあまりよく寝れませんでした。


3月12日(月)
朝方の地震で目が完全に醒めて外へでると快晴で風も無く頂上を目指すには絶好の天気です。
奇しくも福島沖震源の地震だったので結構揺れました。

5時に朝食をいただきました
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その後外に出ると朝日に照らされた山が綺麗でした。
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ゆっくり身支度をして出発は7時半。ここから上は風が強いことが多いそうなのでレインウェアを着込んでアイゼンも装着。15名ほどの団体さんが先を歩いて踏み固めてくれたのでだいぶ楽をすることができました。
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やはりこの日も晴天で気温も上がり登り道は汗だくでした。
でも晴天のおかげで絶景を楽しむことができました。
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1時間ほどで峰の辻の分岐に到着。
山頂に直接向かうルートもありますがトレースが少ないので牛の背を経由して山頂に向かいます。
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稜線に近づくと雪も硬くなり、景色も山岳モードです。
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牛の背に出ると真っ白な沼の平と、奥には裏磐梯や磐梯山が一望できました。
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ここから安達太良山頂までの稜線は見たことのない世界でした。
いわゆるエビの尻尾が一面に広がり普段は強風が多いことがうかがえます。
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山頂に到着
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本当の山頂はこの”乳首”と呼ばれる岩の上。ここだけはピッケルを使っている人が多かったです。というか他に使うような場所はないのでせっかく持ってきたから使っているのだと思います。
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ゆっくり眺望を楽しんで下山します。
下りのルートは登りと同じルートを戻るか、くろがね小屋と反対方向に行ってスキー場から降りる周回ルートがありますが、周回ルートは雪が多い時はスノーシューがないと厳しいとの情報。でも今日は人も多くて天気もいいので周回コースを下りました。

コースが広いのでトレースが散らばっており、人が多い割に踏み固まれていないため、確かにツボ足は苦労しましたが何とかなるレベルです。

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途中から松林の樹林帯になりますが、雪が深いので秋に歩いた時とは別のルートを歩いているようでした、
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薬師岳に到着。
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秋に来た時は「あだたらエクスプレス」というゴンドラでここまでこれますが、スキーシーズンなのに何故かゴンドラは運休中です。
スキー場に下りても下りのリフトは乗せてもらえないので、ゲレンデをツボ足で歩いて降りていきます。
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11時過ぎに下山。
本当に天気に恵まれて楽しい雪山でした。

ちょうどお昼前なので麓の岳温泉の名物「成駒」のソースカツ丼を食いに急ぎます。
11時半には着きましたが既に満席で数人並んでいました。

ソースに浸された揚げたての極厚のロースカツが大量のご飯の上に乗っています。
レモンを絞っていただきます。
半日歩いて腹ペコの時には至福の食事と言えます。
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はす向かいにある温泉街の共同浴場「岳の湯」で汗を流すことにしました。
初めて来ましたが360円と超お安い料金。広くて明るくてお湯もくろがね小屋にはかないませんがいいお湯でした。

秋も最高でしたが、冬の安達太良山もやっっぱり最高でした。

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2017年02月11日

塔ノ岳

2017年最初の山登りは丹沢の塔ノ岳へ

丹沢は近くて便利だと思うのだが、バカ尾根に代表される単調で急な登りが多いというイメージと、蛭が多いという先入観から足が遠のいており、今まで一度も足を踏み入れたことがありませんでした。
一方で山頂から相模湾と富士山を見渡せる景観には憧れもあり、機会があれば行ってみたいと思っていたのも事実です。

この週末、会社の山仲間で沼津の愛鷹山に登る計画があり参加したのですが、不運なことに金曜に降った雪の影響で東名は大井松田ICから裾野ICまで通行止めになっており、箱根の山を越えることができなくなりました。
やむなく目的地を変更して秦野の大倉尾根(通称バカ尾根)から塔ノ岳を目指すことになりました。天気は最高なので相当綺麗な景色が期待できそうです。

登山口
前の日の雪がうっすら残っています
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前評判通り厳しい登りが続きますが、途中に休憩場所も沢山あります。
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ここ見晴らし茶屋は未だ序盤ですが、湘南の海や江ノ島などが見えて気分も盛り上がります。
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中盤から少し急登が現れます
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でも右手に湘南の海を見ながらの道なので辛さもまぎれます。
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後半から昨日降った雪が積もっており、念のために持参した軽アイゼンを装着してスノートレッキングの様相となってきました。
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厳しい登りだけでなく気持ちの良い痩せ尾根もあります
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道中、後ろを振り返るとこんな感じの海!
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長くて辛い階段を登りきると山小屋がありここで休憩
相模湾に浮かぶ島々から富士山も見渡せる絶景で疲れも飛びました。
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ここまで約3時間。あと少し登ると塔ノ岳山頂です。
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山頂はさらに展望が開けて横浜や東京都内まで見渡すことができ、スカイツリーもうっすらと確認できました。
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絶景を見ながらの贅沢なお昼ごはんを楽しみました。
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下りは海を見ながらですが、ピストンで退屈ななので2時間半ほどで一気に降りました。
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この日は夜に予定があるので小田急線の渋沢駅で降ろしてもらい電車で帰りましたが、小田急線は山登りの人で混雑していました。他にもあちこちに登山口があって色々と楽しめるということのようです。

丹沢は食わず嫌いでしたが、近くて景色が最高で、リピートしてしまいそうな予感です。
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2016年08月22日

屋久島

毎年恒例の夏山登山(去年は四国チャリツーリングだったけど)、今年は色々考えて屋久島へ

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自分の山登りは屋久島が原点であり、白谷雲水峡をトレッキングして太鼓岩からの絶景に感動したのが8年前だった。
その頃は何も知らなかったが、その後いろんな山を経験して屋久島の最高峰である宮之浦岳を登るというのは感慨深い。

8月22日(月)鹿児島で前泊

山道具を担いで会社に向かい、荷物は秋葉原駅のコインロッカーに預けた。
仕事を早く終えて、最終便の飛行機で鹿児島に向かう計画だったが、生憎この日は日本列島に3つの台風が押し寄せており、特に台風10号が関東地方に接近かと思ったら異例の進路で西へ向かう不思議な状況。仕事しながら羽田の運行案内を見ると半数以上が欠航で空港は大混乱しているという。同行する相方は14時のANAで奇跡的に飛ぶことができたらしく、仕事中も台風の状況が気になって仕方がなかった。

仕事を終えて荷物をピックアップして急ぎ羽田へ向うとこの時間でもまだ空港は大混乱しており、どうなるかと思ったが1時間の遅延でなんとかJAL最終便は飛んでくれた。

鹿児島市街で相方と合流。ホテル近くの居酒屋で夕食をいただき、奇跡的に鹿児島まで来れたことを祝う。

8月23日(火)屋久島への移動と安房川でリバーSUP

台風10号は鹿児島直撃にはならず沖縄方向に南下した模様。天気は良いが近くにいるので海は荒れているらしい。
鹿児島港から南に向かうフェリーは欠航しているそうだが、高速船トッピーは何事もなかったかのように出航してくれた。
2時間ほどで屋久島の宮之浦港に到着。
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ちょうどやってきたバスで安房へ向かう。
8年ぶりの上陸だが街の雰囲気はあまり変わっていない。

安房に到着し、この日の宿「民宿 水明荘」に向かう。
バス停から安房川沿いに歩くと一番奥が水明荘だった。
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まだ11時くらいだったが、空いていたので部屋を使わせていただいた。
建物は古いが部屋から安房川を望む抜群のシチュエーション
宮崎駿が定宿にしているというだけある。
まだ掃除中で忙しそうだったが無理をお願いしてビールを一杯いただいた。とても暑い日で川を見ながらの一杯は最高に美味かった。
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安房唯一のスーパーに買い物がてら、お昼ご飯は民宿の女将に勧めてもらった港に近い綺麗なカフェ風のレストラン「和茶灯」(わさび)でカレーをいただいた。
民宿に帰ると既に予約してあるSUPのツアーガイドが迎えに来ていた。

初日のイベントは安房川のリバーSUPクルーズ
安房川の河口付近から出発し、流れの穏やかな川を上流に向かって漕ぎ進む。
SUPは海で2回ほど経験したが、うねりや波の影響がないので川の方が断然漕ぎやすく安定しているから初心者でも問題ない。ツアーの同行者は初めてだったそうだが、経験のある自分より上手に漕いでいた。
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河口付近でも普通の川と比べたら綺麗な水なので落ちても嫌な感じはしない。むしろこの日は真夏の日差しで暑かったので、何回かわざと落ちた。
S字の川を上っていくと短い川なのであっという間に中流域の雰囲気となり、水の透明度が増してくる。
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さらに漕ぎ進むとあっという間にV字渓谷の上流域の雰囲気になる。
これ以上はSUPでは進めないところまで漕ぎ進んで休憩。
ツアーガイドがお湯を沸かして紅茶とお菓子のサービスをしてくれた。
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下りは漕がなくても進むので、ボードの上に寝転んで青い空と雲を見ながら優雅に川下りを楽しんだ。

屋久島の地形は小さな島に二千メートル級の山があるので川は短い。
なので海から少し遡っただけで、河口域・中流域・上流域が味わえる。
自分としては海よりこちらの方が楽しいと感じた。


部屋に戻って風呂を頂いても夕食まで少し時間があったので、安房の小さな町を散策。

SUPのガイドが勧めてくれた商店街の小さな酒屋「泊酒店」をのぞくと、店主が屋久島の焼酎の試飲をさせてくれた。
屋久島には東京でも手に入る「三岳」以外にも色々な焼酎があるが、蔵元は2つしかないそうだ。
色々飲ませてもらって三岳の原酒を自分用の土産に購入。さすがに担いで山を歩くのは避けたいので宅配便で宅送した。
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水明荘で夕食を頂いて早めに就寝。


8月24日(水)宮之浦岳トレッキング 1日目

早朝5時。迎車のタクシーに乗り込んで宮之浦岳の淀川登山口まで乗せてもらう。
海抜0メートルから登山口の標高は1500メートルなので、ぐんぐんと急な坂道を登っていく。
小さい島なので悪路かと思いきや、奥地まで道が整備されていて驚かされる。
途中に大型バスも行き来するので混雑するかと思ったが、大半は荒川登山口から縄文杉を目指す日帰りツアーのチャーターバスだったようで、淀川登山口には1組の登山客しかいなかった。
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支度をしているといきなり雨が降り出した。
雨は覚悟していたが最初からレインウエアとは気が重い。

登山口からしばらくは木道の整備された樹林帯を進む。幸い雨はそんなに強くない。
小一時間ほど歩くと淀川小屋に着いた。
ここの水場で水の補給を想定していたが、川の水なので次の水場にすることにした。屋久島のトレッキングコースは水場がたくさんあるので焦る必要はない。

二時間弱歩くと花之江河に到着。少し開けた湿原で晴れていた綺麗だったであろう。
ここから黒味岳に荷物をデポしてピストンする予定だったが、雨で眺望も期待できずキャンセルして先に向かった。
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ここから宮之浦岳までは二時間ほど。
安房岳、翁岳、栗生岳などを見ながらの気持ちい稜線歩きのはずだが、樹林帯を抜けて風の影響も受け始め、風雨にさらされながらの行程で正直つらくて撤退も頭をよぎった。レインパンツとゲイターを履くのをサボった結果、靴の中が大量に浸水して気持ちが悪い。
修行のように黙々と歩き、ところどころにあるいかにも屋久島っぽい巨岩の風景も楽しめる余裕はなかった。
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宮之浦岳の山頂に到着。
当然視界はゼロ(笑)
悔しいけどすぐ下山。
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ここから2時間ほどで新高塚小屋へ
新高塚小屋と高塚小屋があるが、新のほうが古いというわかりにくネーミングになっている。
繁忙期は広い木製のデッキがテント埋まって張るスペースもなくなると聞くが雨なのでテン泊はゼロだし、小屋の中にも先客は1組のみ。
ここに着く頃には雨が上がったので、軒先で濡れた服と靴を乾かしつつ少し遅めの昼食。
道中は風雨で昼飯はカロリー摂取用のゼリーしか食っておらず、疲れて時間もないので簡単なカップ麺だったがこの上なく美味しく感じた。

小一時間ほど休み、ここで泊まるか迷ったがやはり新しい小屋がいいだろうということで、生乾きの服を着て、高塚小屋を目指して出発。
出発するとまた雨が降り出し、乾かしたレインウェアをまた着る羽目に。
耐えながら早足で進みまもなく高塚小屋に到着。
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確かに新高塚小屋より新しく明るい作り。
3階建てだが、我々が到着時点では3階に1組しかおらず、最悪を覚悟して持参したテントは使わずに済んだ。
1階のスペースを広々と使わせていただこうと荷物を広げていたら、次から次へと団体が小屋に到着し、気がつけば満員になってしまう。
避難小屋なので仕方がない。満員になった後に外国人のカップルが到着。寝るスペースがないので軒先きにテントを張っていた。

夕食はパスタと魚肉ソーセージ。
疲れていたのでこれも美味しくいただきました。
この夜はかなり強く雨が降ったようで、テン泊だったら大変だったかも。


8月25日(木)宮之浦岳トレッキング 2日目

朝飯はアルファ米のドライカレー。
帰りのバスの時間を考えて遅めの7時にスタート。

高塚小屋を出るとすぐに縄文杉がある。
屋久島は2回目だが初めて見る縄文杉は朝霧に包まれて荘厳な雰囲気を醸し出していました。
人の少ない朝に贅沢に朝霧に包まれる縄文杉を観れるのは高塚小屋に泊まる大きなメリットだと思います。
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屋久島の森を下る。このルートは日帰り可能なのでガイドツアーの人が多く、道は狭いのですれ違いで待たされることも多数。
急な斜面には階段が整備され、スニーカーの人やトレランの人も見かけました。

1時間ほど歩くと有名なウィルソン株に到着。

切り株の中に入り空を見上げても、よく写真で見るハート型の空には見えない。
一緒に切り株に中にいたツアーガイドの説明を聞いて、ある特定の場所からカメラを構えるとハートが映るということを知り、試してみると確かにハート型だった。
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さらに少し下ると有名なトロッコ道。
線路の間が木道になっているので、前評判で聞いていたように枕木が邪魔で歩きにくいということにはなかった。
今までずっとアップダウンを繰り返してきたので、平らな道がありがたく感じられた。
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1時間ほど歩くと楠川別れという分岐点があり、うっかり見逃しそうな分岐だったが、ここを曲がって白谷雲水峡方面へ向かう。
ここまでだいぶ降りてきたのでもう登りはないのかと思っていたら、ここから辻峠までは森の中の登り坂で、とても長く感じた。

辻峠でザックをデポして太鼓岩へ
ここまですっと森の中を歩いてきたので天気の状態は分からなかったが、奇跡的に青空が見えてきて期待が高まる。
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10分ほどで太鼓岩に到着。期待していた絶景に感動。
昨日歩いてきた稜線と宮之浦岳のピークが薄い雲越しに見えて、左手には海も見えて、とにかく気持ちが良かった。
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辻峠で昼飯を食べて白谷雲水峡を下山。
美しい苔に包まれた森の景色はやはりここが一番きれいだった。
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登山口から宮之浦へ向かうバスからの景色も綺麗だった。
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宮之浦に着き、この日泊まる民宿「海星1」にチェックイン。
こじんまりした民宿だが清潔で全部屋にシャワーにある設計。
洗濯機が無料で使えたので助かりました。
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洗濯物を乾燥している間に、空腹を満たしに民宿の隣にある「焼肉一風堂」へ。
ここの焼肉屋さん、とてもボリューミーでした。知らずにたくさん頼みすぎてテーブルに並んだ肉を見て途方にくれましたが、2日間ドライフードしか食っていなかったので肉に飢えており、気付いたら完食していました。
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食い過ぎたけど気持ちよくて、川方面に向かって散歩。
偶然見つけた綺麗なバー「PANORAMA」で寄り道して、地元の焼酎を一杯いただいて帰りました。



8月26日(金)最終日

4日間の屋久島の旅もあっという間に最終日となり、部屋を片付けて、お土産を買ってフェリー埠頭へ。
名残惜しくもトッピーで鹿児島へ向かう。
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鹿児島ではお昼ご飯を食う時間があったので、黒豚トンカツを頂いた。
「黒かつ亭」http://kurokatutei.net/kurokatutei
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8年ぶりの屋久島で
前回は体験できなかった島の奥深くまで入り、山と川と森を堪能した旅ができて大満足でした。
屋久島がますます好きになりました。


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2016年08月07日

乾徳山

8月下旬に宮之浦岳縦走の計画が立ちあがり、考えてみたら今年は冬の赤城山以来山に行っていないことに気づき、何も予定の無い猛暑の日曜に急遽日帰りで山に行くことにしました。
前から一度行きたいと思っていた大弛峠から金峰山にしようと思ったら、JR塩山駅からのバスが予約制であることがわかり、慌てて同じ塩山駅からバスで行ける乾徳山を目指します。

塩山駅のバス停は少し先にある西沢渓谷と同じ路線なので乗客が多くほぼ満席でした。
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バス停から急な舗装路を少し歩いて林道を1Kほど歩くと乾徳山の登山口がありました。
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奥秩父らしい?杉の樹林帯が延々続き、最初は単調な登りが続きますが、途中で鹿に会いました。
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樹林帯を抜け出ると見晴らしの良い扇平に出ます。
この辺りは稜線も見えて気持ち良かったです。
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ここからまた少し樹林帯を歩くと岩場が現れます。
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幾つかの鎖場を登りますが、低山ながら高度感がある場所もありました。


山頂はあまり広くありませんでしたが360度の眺望があり、なかなかの眺めです。
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あまり人も多くなかったのでコンビニで買った昼飯をいただきました。


行きと同じルートを通らない下山ルートもあるようですが、道がわかりにくいのと、帰りのバスが最終になると温泉に入れないので同じルートから早足で下山。


なんとか一本前のバスに乗れて、乾徳山登山口の一つ先にあるバス停にある「笛吹の湯」で汗を流しました。
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さらりとして気持ちよい湯でしたが、最終バスまで40分しかなかったので、ゆっくり入っている余裕はありませんでした。


お腹が空いていたけど帰りのホリデー快速電車がタイミングよく来たので、我慢して駅前の土産店でビールだけ買って電車に乗りました。

首都圏から電車で日帰りできて、面白い岩場もあり、眺望もあり、帰りに温泉もあり、
期待以上に楽しめる山でした。


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2016年02月27日

スノートレッキング in 赤城山

気候も良くなったので海に走りに行くかとも思いましたが、何となく気になっていたお手軽スノートレッキングに行ってきました。

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2015年12月12日

茅ヶ岳

今年最後の山歩きは茅ヶ岳へ

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2015年04月26日

仙元山ハイク

モルガンで立ち飲みしながら急遽思いたって行くことになりました
葉山の仙元山

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2015年01月04日

景信山〜城山

2015年最初の山歩きは裏高尾の景信山〜城山へ



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2014年10月11日

錦秋の安達太良山へ

今年は紅葉が早くて計画していた涸沢紅葉は9月末で終了との情報。
この日程で紅葉が見れる山として以前から興味があった安達太良山へ行ってきました。



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2014年08月22日

立山三山・剱岳

毎年恒例となってきた8月の夏山テン泊縦走
今年はちょっと遠くて足が遠のいていた立山へ




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2012年10月20日

尾瀬ヶ原 草紅葉

高校1年の遠足以来30年ぶりに
平日休みを利用して尾瀬ヶ原の草紅葉を見に行きました。

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2012年08月25日

槍ヶ岳・双六岳

山は楽しい。だけど危険と隣り合わせであることを実感する山旅となりました。

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2012年07月21日

八ヶ岳

始めてのテン泊縦走はけっこうハードだった。

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2011年10月30日

白駒池〜高見石

今年最後のトレッキングは快晴!

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2011年08月23日

北穂高岳

こんな風景に会いたかった。。。

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2010年08月15日

尾瀬トレッキング&キャンプ 3

下りは泥地獄でした。。。

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